さくらジャンゴラインハルトフェスティバルとは
さくらジャンゴラインハルトフェスティバルとは
1930年〜50年代に主にフランスで活躍したベルギー生まれのギタリスト「ジャンゴ・ラインハルト」
ロマ音楽とスイングジャズを融合させたジプシー・ジャズの創始者
として知られる彼を敬愛する音楽祭です。
江戸〜昭和の美しい街並を残す栃木県さくら市喜連川に多彩な
音楽が奏でられ、非日常を体感できます。
2012年よりさくら市と実行委員会の共催にて行われております。
さくらジャンゴ・ラインハルト・フェスティバルは、ジャンゴ・ラインハルトの豊かな音楽的・芸術的感性と、彼の愛した「自由」を元に、幅広いジャンルを取り入れ、音楽ファンのみならず多くの方に愛されることをめざす、音楽を中心にしたお祭りです。
・文化的インフラの普及
地域の文化への理解、感心を文化的なインフラと考えます。理解・感心から優れた文化が育まれる環境ができると考えるからです。
当イベントを通して、文化・技能等への理解と興味を推進する一旦を担うことを目標とします。
・利他
他人の幸福を図る「利他」の理念のもとに、演奏者、スタッフ、来場者、関係者の各人がお互いの立場を理解しながら運営します。また、会場周辺の住人へも配慮したイベントを心がけます。
・各人の才能を活かす。
当フェスティバルはスタッフの各自の特技、趣味、仕事、経験を活かして運営します。
特技、趣味、仕事、経験を他の為に活かすことにより、各自のライフスタイルの更なる充実を図ります。
・自由
ジャンゴ・ラインハルトの作り上げたジプシー・ジャズを音楽の軸にしますが、ジャンルに捉われないこととします。彼は、ナチス支配下のフランスに音楽で「自由」への希望をもたらしました。当時の最先端がジプシー・ジャズだったのであれば、ジャンルにこだわらず音楽を愛する姿勢が彼の精神と考えます。
あくまでもスタッフ、演奏者、参加者が幸せになることを目指します。